Kのだらだらブログ。

最近涼しくなってきました

利益分配のあり方・・・

「株主重視」曲がり角に=配当予想、120社が減額−業積悪化で・時事通信社集計

見出しだけをみれば語弊が生じるかもしれませんが・・・
この記事で述べられていることは株式保有者に対する配当金の額が減少するということです。
利益が減少したんですから当然のことですね。

ですが、ここでKが論じたいのは株主重視についてです。
そもそも何故株主重視な経営が行われてきたのでしょうか・・・
それは株式価値を上げることによって資金調達が容易に可能となりM&Aによる買収などに有利だというアメリカの戯言に流された結果ですね。
そのために利益を株式の配当に積極的にまわしたりする羽目になりました。

そもそも株式配当率を高くすれば株価が高くなるというロジックも間違っていますし、
M&Aによって組織の急激な肥大化を行う事もおかしな事です。
その理由は、前者は投資家はインカムゲインだけでなくキャピタルゲインを見ているため。後者は規模の経済が巧く働く事もあるが、管理が行き届かなくなることもあるためです。

以上に述べたようにKは利益余剰金を株主に多く分配する事には反対の意見です。
だとしたら利益剰余金はどうすればいいのでしょうか・・・
企業の中に留めておくのがいいのでしょうか・・・
Kは従業員に分配するのが1番だと思います。

経済というものは
企業がモノを作って家計がモノを買う。
つまり家計がモノを買ってくれないと企業は利益を得ることが出来ない。
家計の人間は企業で働き給料を得る。
家計の人間は受け取った給料でモノを買う。
家計の人間のうち資本力の豊かな人もモノを買う。
家計の人間のうち資本力の豊かな人は企業に余剰金を貸し、配当を受け取る。
資本力の豊かな人は企業から受け取ったお金を再び他の企業へ貸し、配当を受け取る
更に増殖したお金を企業に貸し、配当を受け取る。
・・・・・・・・・株式価値がおかしなくらい高値になる。
こうなると先は見えてます。

以上のことから経済が成長するには労働賃金を高める事が1番だと思いませんか・・・?

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